Mission 1 話す

初めて応募してから2ヶ月以上。ついに初対面します。

わたしの想像上のオーナーは「50%白髪の白衣きた白人の小さいおじいさん」です。

とにかく、それに出てくるWalter Bishopだと思っています。色々な博士号を持ってるって言ってたし、すごい色々話すし。

直接会って喋ってることわかるかな。。。と少しドキドキします。

初日なのにTTC遅れたので遅刻しました。あるあるなので連絡入れればOKですね。さらに完全にボランティアなのでそんなに気にしません。

このあたりの感覚はカナダにきてかなり身につきました。それはおいおい伝わるとしまして、約束に遅れること10分、つきました!

でできたのはいい具合に筋肉のついた若めのアジア系の男性です。

完全にらんま1/2の東風先生です。

これです。

何やら手を振っているので彼がオーナーか。。。中には彼しかいないし。。。

年下だな。肌めっちゃ綺麗。。。

あとで歳聞かれたので知りましたが、1個か2個ぐらい彼が年下のようです。基本年齢の話は職場ではNGとされています。(雑談としては相手がOKならOKですが、面接時は完全にNONOです)

これは彼の健康オタクっぷりを探る価値あり。。。!!!

まずは一通りツアーしていただきました。外からの見た目は狭いですが、ジム、5個ぐらいあるマッサージとかカウンセリングの個室、シャワー、おっっきいテラス(サウナ、テラス席、ヨガスペース設置予定)が潜んでいました。

そして何一つ完成していない、、、

スタッフに応募したの2024年9月です。11月オープンに向けてのスタッフ採用と広告には出ていましたが、まあこんなもんですね。だいたい遅れます。

キッチンにはディッシュウォッシャー、ちーっちゃいオーブン、家庭用冷蔵庫があり、フロントにはアイスマシーンとこれからKONBUCHAサーバーを設置する用のものがありました。

この時うっすら

ディッシュウォッシャー使っていいんだ。ケミカルだけど。

と思いましたが深く聞きませんでした。しかし聞けばよかったし、気づくべきでした。

彼はきっとお金もあるし、頭もいいし、行動力もある。

ただ、本当に飲食店の経験や計画を立てて進めた経験はないのだと。

これはまた後の話です、、、

ともあれ、これからまだまだ変わっていくようですが、すでに患者さんの診察は始めているとのことでした。ゆっくりですが、確実に進んでいるようです。

さて、長くなりましたが本題です。

とりあえずカフェをどうしたいか、彼が何をわたしに求めているか

というようなことを話しました。

まとめると

  • カフェのメニュー1つ1つに健康要素が明確にあるようにしたい。
  • 全ての原材料にこだわりたい。
  • できるだけ地元のものを使いたい。
  • プラスチックNG。他、アルミニウムやその他色々健康に害があるものNG。
  • まだカフェ以外のことをやらないといけないため、カフェについての優先順位は低い。
  • 仕入れ先の調査などわたしも手伝う。

といった感んじの話をしました。

そして、彼が現在考えているメニューを見せてもらうと

全然Bakingしません。笑。

いや、いいんですけど。

最初はカフェスタッフとして応募し、わたしから「あわよくば学校のインターン先としても使いたい」と申し出て、散々Bakerである旨を伝えたうえ、彼も「お、いいね。まだカフェオープンもしてないけど、無給インターンでどう?」と言われ、無給ならやめようと思ったけど、こんなカフェオープン体験自分のお金使わないでできるなんて最高だ。と考え直し、学校のインターンとしては使わない、(使えない)にしても、他にちゃんとしたシェフを雇うことを進めた上で純粋にボランティアで手伝うことにし、双方「無料で使いあう」という、いい言い方に変えれば「Win-Win」という関係性であるのですが、

完全にBaker雇う必要なし。

そして、わたしはカフェ運営経験等はなく、いい歳しているけどBakingの学生なのにちゃんとしたシェフらしき人を雇う気配もなし。

東風先生曰く、友人で何件もレストランなどを立ち上げた経験のある人が情報などくれる予定とのこと。他にも、遠隔でコーヒーマスターの助言をもらえたり、今後Nutrition doctorとやらが参戦するとのことで、二人で迷走することはないそう、、、

ほんとかな、、、

とりあえずそんなこんなで2時間くらい喋って(彼が)第1回ミーティング終了。

次回、Mission2コーヒーフィルターハントします。

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